リタックル(兵庫県明石市)タコエギ 2025年6月1日
明石タコ🐙は、開幕して1か月過ぎましたが、開幕当初は水温が低い事もあり、あまり釣れていなかったですが、徐々に良くなってきているようです。食べて美味しい明石タコ🐙を釣りたいと思い、序盤ではありますが、明石港にあるリタックルさんにお世話になりました!
近年、人気が上昇中のタコ釣りですが、明石の船タコ釣りでは、資源保護のために、明石市漁連遊漁船に所属する遊漁船で定められたルールを守る必要があります。
仕掛けに付けることができるタコエギやタコスッテは最大2個までになります。
針は180度以内の半傘タイプが使用可能となっています。カエシが付いている針は使用不可です。お手持ちのタコエギにカエシが付いていたら、プライヤーなどで潰しておきましょう。
体重100g以下のタコは捕獲することができないので、釣れた場合は必ずリリースをして下さい。ちなみに100gの目安は、頭部が鶏卵1個分のマダコです。
また、今年から魚の切り身やラードなど、これまでよく使われていたエサ類は総じて禁止で、同様にエサと捉えられる食品類を使用することも禁止です。しっかりルールを守ってタコ釣りを楽しみましょう♪
予約はカレンダーで空き状況確認して電話やラインで予約を取ります。
空き状況を電話やラインで確認してから予約が必要なので、fishbank予約フォームの導入をお勧めします。
24時間即予約出来ますし、何しろ船長も釣り人も一切費用はかかりません。遊漁船専用なのでかゆいところに手が届いた機能が盛りだくさんです。
船長のfishbankお勧め機能です。
・出船確認はメールで一斉送信。
・自社ホームページに予約カレンダーを埋め込みできて、予約が入ればリアルタイムに更新される。
・予約開始日時を指定できる。
・予約時にお客様が釣りものを選択できる。
・複数の船で営業している船宿にも対応している。
・予約者(代表者)は乗船名簿の入力が省略できる。
・安全点検の保存機能がある。
・レンタル品の在庫管理ができる。
・お客様自身でキャンセル、人数変更をマイページから行える。何日以内は不可といった指定もできる。
やはり予約から出船確認まで電話だと釣り人も手間がかかります。
したがって当日の情報等はラインでのやり取りが便利なので、予約はネット予約フォームで、質問はラインでという方法が今の遊漁船ではベストですね!
リタックルさんの駐車場はゲートを左折して奥まで行って突き当たり手前になります。
誘導してくれる係の人がいますが、突き当たりは恵比寿丸さんの駐車場ですので注意して下さい。
駐車場代は無料ですし、スペースも広いので安心😮💨です。
集合時間は時期によって異なり、本日は5時30分に集合になります。
受付場所は駐車場からすぐ側に停めている場所になります。
5時過ぎに到着して受付場所には係の人がいるので乗船名簿を書いて料金をお支払いします。
料金は平日は6000円、土日曜日は6500円で格安なのは有難いですね🤩
船が3艇ありますので、どの船で出船するかくじを引いて番号で教えてもらいます。今日は2号艇でした。
準備して出船場所まで移動します。
出船場所が、本日は満船という事とリタックルさんの釣り人もいて、多くの人で賑わっています。
今まではどの船なのか分かりずらかったですが、船に番号が振ってあるので、どの船か分かりやすくなりましたよ♪
しかし本日は天候不順で風波が強くて出船を検討しています😰
なんと1時間弱前に出船した恵比寿丸さんが釣り人を乗せたまま戻って来ました。
時間の経過で波風が弱まってくるのを待って漁港で待機するようです。
しばらくして船長よりくじの順番で呼ばれて釣座を選びますが、最後でしたので右舷舷胴の間になりました。
船は年季が入っていますが、綺麗に整理されており、釣座は、個人生簀が簡易的な釣座になっており便利です。
海水を定期的に流してくれるので、魚を生かしておけますよ!
ロッドホルダーは船べりしか無いので、2〜3本持参する場合はタックルボックスのロッドホルダーを使うしかありません。
そして先に1号艇と3号艇が出船して様子を確認したところ、沖に出れそうとの事で予定の1時間遅れで出船しました。
ここまで来て出船中止は悲しい😭ものの、波風強いのは変わらないので船酔いに不安を感じて酔い止めをすかさず飲みました。
ポイントまで40分程度走ります。
凄い波風でかなりのうねりがあります。
移動時間でベイトタックルにまずはがまかつウキウキクローをつけて準備します。
釣り🎣開始します!
船長より水深8m〜10mですが、オモリは50号統一で開始とアナウンスがありました。
釣り方は、まずは仕掛けを投入して底まで落とし、着底したら糸フケを取ります。底取りをしたら、竿下に仕掛けを下ろすのが基本ですが、ラインの流れを見て反対方向にキャストするのが有効です。 船下へ入れば前方に、斜めならラインの流れの反対側の前方にキャストします。
誘い方はオモリを底につけた状態で、竿先を上下にゆっくりと動かしてエギを躍らせます。 5~10秒誘ったら竿先を上げて空合わせを入れ、反応がなければ仕掛けを上げ直します。底から浮かさずに誘うことが重要です。
アタリがあったら、竿を上げるのではなく、逆に送り込んでから合わせます。 竿先がガツンと止まった後、小突いてタコを確認してから合わせるのが効果的です。
水面まで来たら竿を立てて抜き上げます。 大物はラインを持って抜き上げるか、タモで掬いましょう。 船べりには近づけないよう注意しましょう、足が吸盤でくっつき、バラシの原因になりますよ。
しかし釣りを開始してからウネリが酷くて釣りづらく、気持ち悪くなってきました。
完全に船酔い🤮で釣りどころではありませんが、気合いで竿を離さないようにしていました。
その間、色々とタコエギ を変えてみましたが、全く釣れません。
船中も全く釣れていません…
修行🧘の時間が続いて船酔いでダウンが続出します。
しかし終了間際に、ようやくうねりが緩くなって、誘ってからステイして初めてのアタリがあり!
何とか小玉1杯釣る事が出来ました!
周りでもポツリ釣れ出しています。
しかし、これからチャンスと思ったところで11時に釣り終了です。
結果は私は何と1杯で惨敗でした😂
ちなみに竿頭も2匹で、ボウズも多数でおそらく船中1桁しか釣れていないので全体的にも壊滅的な釣果でした🥶
船長曰く、今日はかなりのうねりがあったので底も同様な状況でタコが岩場にしがみついてエサを追わなかったようです。
それにしても、本日は何とか出船出来ましたが、出船判断は安全第一に前日までにお願いしたいとと思いました。
今回はあまり釣れなかったですが、良い天候の時にまたリベンジしたいとと思います👍
是非皆さんも明石のタコ🐙釣りにチャレンジしてみて下さいね!
本日のタックルは
ロッド:アルファタックル海人エギタコ165
リール:シマノオシアジガー1501
執筆者 HK