大ちゃん丸(神戸市垂水区)アオリイカ オモリグ 2025年9月21日(日)

2025/10/27 22:18

会社の同僚と明石で半夜のアオリイカを釣りたいと思い、予約カレンダーを確認したら大ちゃん丸さんが空きありですかさず予約を取りました!

 

大ちゃん丸さんは予約カレンダーから空席状況を確認して電話で予約しました。

 

何とか予約がとれ、前日の17時頃に船長に出船可否の連絡しましたが、問題なく出船になりました!

 

メッセージやラインで出船可否の連絡があれば良いですね。

 

Fishbankの予約フォームを使えば、24時間いつでも予約ができ、予約が即日で確定し、出船確認が連絡きますので、導入をお勧めしたいですね。船長も釣り人も完全無料です!

 

24時間即予約出来ますし、何しろ船長も釣り人も一切費用はかかりません。遊漁船専用なのでかゆいところに手が届いた機能が盛りだくさんです。

 

https://fishbank.jp/

 

船長のfishbankお勧め機能です。

 

・出船確認はメールで一斉送信。

 

・自社ホームページに予約カレンダーを埋め込みできて、予約が入ればリアルタイムに更新される。

 

・予約開始日時を指定できる。

 

・予約時にお客様が釣りものを選択できる。

 

・複数の船で営業している船宿にも対応している。

・予約者(代表者)は乗船名簿の入力が省略できる。

 

・安全点検の保存機能がある。

 

・レンタル品の在庫管理ができる。

 

・お客様自身でキャンセル、人数変更をマイページから行える。何日以内は不可といった指定もできる。

 

やはり予約から出船確認まで電話だと釣り人も手間がかかります。

 

したがって当日の情報等はラインでのやり取りが便利なので、予約はネット予約フォームで、質問はラインでという方法が今の遊漁船ではベストですね!

 

今回は半夜便で14時集合という事で渋滞リスクも考えて早めに自宅を出発しました。


釣り船の大ちゃん丸さんの場所は、少しわかりにくいので、ナビで登録した方がいいです。2号線から海側の細い道に入って右に神社がある四角を左手に進んだ奥側にあります。


駐車場は無料で出船場所から目の前なのは有難いですね😀

 

半夜便は14時過ぎに出船して20時頃に終了して20時30分には帰港します。

 

サクッと短時間で釣りして夜遅くなる前に沖上がり出来るのも良いですね♪

 

船長が14時前に来て、くじでの抽選が始まり、3番目でミヨシの右舷に決めました!


船に乗ると釣座に乗船名簿が用意されていますので、名前と連絡先を記入し、乗船料金8000円の支払いを済ませます。


船は綺麗に整頓されていて、設備は個人チェアーと専用イケス、ロッドホルダー、トイレ有りで屋根付です。

 

特に個人チェアーは背もたれもあって、横とのスペースも広くて、とっても快適で釣りを楽しめます😀


また専用のイケスは海水の流しっぱなしが出来るので、釣れたイカ🦑は元気に生かしておけますよ♪

 

明石のアオリイカ釣りのタックルとしては、竿はアオリイカ専用のロッドも販売されていますが、船竿のショートロッドやライトジギング、鯛カブラロッドなど短い物(1.8m前後)が適しています。


私はイカメタルとオモリグロッドを持参しました!

 

リールは船釣り用小型ベイトリールで、底をメインで釣りするので小型スピニングリールでも可です。

 

道糸はPE0.6~1号を100m以上で、ハリスはフロロの4号以上を60cm~2mくらいですが、初心者は短い方が扱いやすいです。

 

明石アオリイカの中オモリや胴付き仕掛けは、幹糸(親子サルカンからオモリまで)を取りますが、ナイロンかフロロの4号前後を70cm前後です。

 

もちろんオモリグ仕掛けは無しでもよいです。

 

オモリは30~50号でシーズン後半戦と昼間の釣りは50号以上は必須となります。

 

エギのお薦めは、エコギア ダートマックス3~3.5号でカラーはパープル、ピンク、オレンジなど定番系が良いようです。

 

しかし、ダートマックスは最近では店頭で見かけなくなってフリマでも高値で取引されていますので、店頭で見つけたら即買いですね!


14時10分頃に明石漁港を出船して、15分で舞子沖のポイントです。

 

このポイントの水深は30〜50mライン狙いです。

 

船長よりオモリ30号とアナウンスがありました!


そこで、まずはオモリグロッドとスピニングタックルでオモリ40号をセットしました。


エギはエコギアダートマックス3~3.5号がなかったので、ダートマックス2.5号オレンジタイガーカモマーブルを付けて開始します。

 

釣り方は、まずは直下に投入する時に絡み防止のためにエギを先に投入し、後から中オモリをなるべく離して降ろすようにします。

 

中オモリが着底したら、素早くハリス分の長さ+50cm〜1m程度を巻き取るようにします。

 

その為にハリスの長さと自分のリールの1回転の糸巻き量を正確に把握しておく必要があります。

 

私は今回はリーダー1ヒロで、リール1回転の糸巻き量は75cmでしたので、3回ほど巻き取っていました。

 

そして、エギが沈んでハリスが伸びきったらシャクリを入れるようにします。

 

シャクリ幅はハリスの50~70%くらいが目安のようで、私は大きく1段のシャクリをしていました!

 

かけ上がりやかけ下がり等の起伏のある場所を狙うため水深はどんどん変わって行きますので、数回シャクったら再度底を取り直すようにして下さい。

 

潮が緩い時は積極的にシャクリ、早い時はエギが勝手に泳いでくれますので、シャクリは控えめにしてアオリの捕食レンジを泳がすのがセオリーです。

 

とにかくアオリの居るレンジ(底から50cm~1mの間)でエギをじっくり泳がせる事が重要です。

 

明石アオリはまだ2回目なので、上記釣り方を意識して、出来るだけ底を引き摺らないようにシェイクとロングステイを繰り返していると、押さえ込むアタリが❗️

 

すかさず、合わせを入れてヒット‼️


アオリ独特のグングンと重みのある引きで釣り上げてみると本命のアオリイカでした👍

 

胴長15cm程度のサイズですが、まずはボウズではなくなってひと安心です😮‍💨

 

しかし、そのあとはアタリもなく、周りでも全く釣れていません。


そこでポイントを移動します。


淡路島北東側のポイントでダートマックスレッドマジョゴールド2.5号に付け替えて再開します。

 

船長よりアナウンスがあり、水深30mで50mまでかけ下がるポイントです。

 

常に水深を伝えてくれたので、根掛かり防止にもなり助かります!

 

ここでもアタリがなく修行の時間が続きます🥲


日の入りの時間に入ります。

 

綺麗な夕日を見れるのは釣り人の特権ですね😍

 

夕マズメ時は時合いになる事が多い傾向ですので、期待してタックルとエギを交換します。


そこで、イカメタルロッドにベイトリールのオモリグ仕掛けに交換しオモリ30号にアオリQ夜行マーブルピンク3号を付けて再開します。

 

すると、クンと引き込みのアタリがあって合わせるとズッシリと重たくヒット❗️


胴長20cmの本命アオリイカを追加しました😄

 

定番のオレンジではないカラーでも釣れました!

 

しかし、続かず…


18時過ぎに暗くなって、明石漁港近くの大蔵海岸沖のポイントにに移動します。

 

途中、明石海峡大橋のライトアップが綺麗😍です!


大蔵海岸沖のポイントは水深15mくらいと浅くて、暗い時間ですので、ダートマックス2.5号レッドマジョパープルに替えて再開します。

 

しかし、アタリもなく😰、20時頃に釣り終了です。


釣れたアオリイカは船長がバケツに入れて締めてくれますので助かります🙇‍♀️


釣果は15〜18cmのアオリイカ2杯と厳しい結果となりました😭

 

船中も一人0〜5杯と釣れている人と釣れない人と差がありました。

 

明石アオリイカはテクニカルで奥の深い釣りだと感じました!

 

アオリイカは来月以降、秋が深まってくると数は釣れなくなるもののサイズは大きくなってキロサイズも期待できます!

 

春アオリの前に再度挑戦したいと思います!

 

皆さんも明石のアオリイカ狙いは、大ちゃん丸さんで是非チャレンジしてみて下さいね😜

 

本日のタックルは

 

🔳イカメタル➕ベイトタックル

 

ロッド :テイルウォーク ソルティステージ メタルイカ C511L

 

リール :シマノ 炎月CT101PG

 

🔳オモリグ➕スピニングタックル

 

ロッド :ガンジーインターナショナル S7メタル SP703MH

 

リール :ダイワ ルビアス 3000

 

執筆者 HK