パイレーツDAIYUMARU(神戸市須磨)タコエギ 2025年8月13日

食べて美味しい明石タコ🐙を釣りたいと思い、終盤ではありますが、須磨にあるパイレーツDAIYUMARUさんにお世話になりました!
予約はカレンダーで空き状況確認して電話やラインで予約を取ります。
空き状況を電話やラインで確認してから予約が必要なので、fishbank予約フォームの導入をお勧めします。
24時間即予約出来ますし、何しろ船長も釣り人も一切費用はかかりません。遊漁船専用なのでかゆいところに手が届いた機能が盛りだくさんです。
船長のfishbankお勧め機能です。
・出船確認はメールで一斉送信。
・自社ホームページに予約カレンダーを埋め込みできて、予約が入ればリアルタイムに更新される。
・予約開始日時を指定できる。
・予約時にお客様が釣りものを選択できる。
・複数の船で営業している船宿にも対応している。
・予約者(代表者)は乗船名簿の入力が省略できる。
・安全点検の保存機能がある。
・レンタル品の在庫管理ができる。
・お客様自身でキャンセル、人数変更をマイページから行える。何日以内は不可といった指定もできる。
やはり予約から出船確認まで電話だと釣り人も手間がかかります。
したがって当日の情報等はラインでのやり取りが便利なので、予約はネット予約フォームで、質問はラインでという方法が今の遊漁船ではベストですね!
駐車場は有料になりますが、国道2号線若宮橋交差点『エサ光』の角を南へ神戸市立須磨ヨットハーバー駐車場内の南西側で集合となります。
駐車料金は受付に駐車券を持参すれば、600円となりますので、車に置きぱっなしにならないよう注意して下さいね⚠️
集合時間は4時30分でしたが、4時10分くらいにスタッフが駐車場の入口付近にフォークリフトで来て、タックルボックス、クーラーボックスを乗船場まで運搬していただけますので時間に間に合うように集合しましょう。
また大雄丸さんも同じ駐車場で駐車場内に軽トラで運搬していますので間違わないようにご注意下さい。
釣り人は竿と手荷物を持って乗船受付まで徒歩にて約5分移動しますが、今回は間に合わなかったので、乗船場まで運びます…
受付場所及び乗船場は駐車場を左折して直進し漁港を右折した奥にあります。
しかし、直進した乗船場は大雄丸さんになり、右折した途中の乗船場所は邦栄丸さんになりますので間違わないように注意して下さい⚠️
乗船名簿に記載して乗船代8000円を支払い、駐車場のサービス券をもらいます。
パイレーツDAIYUMARUさんの遊漁船は4艇あり、今日の午前便の3艇がタコ便、他の1艇が太刀魚便でした。
船と座席は決められており、今回はパイレーツリミテッド号のミヨシの右舷になりました!
受付場所は乗船場すぐ側の場所になります。受付場所には係の人がいるので乗船名簿を書いて料金の8000円をお支払いします。そして、駐車券をお渡ししてサービス券をもらいます。
そして準備して船に乗り込みます。
船は年季が入っていますが、綺麗に整理されており、キャビンも何もないので、スペースは小型の船だけどスペースは広いです。
また釣座もないので、クーラーやタックルを持ち込んで釣座にします。
個人生簀は海水を定期的に流す事は出来ませんが、中乗りさんがホースから海水を入れてくれます。
ロッドホルダーは船べりしか無いので、2〜3本持参する場合はタックルボックスのロッドホルダーを使うしかありません。
5時頃に出船します。
淡路島北西側のポイントまで1時間程度走ります。やはり須磨漁港から明石海峡大橋を越えるので時間がかかります。
移動時間でベイトタックルにまずはがまかつウキウキクローをつけて準備します。
黒船パイレーツ号も同じポイントに来ています。
6時頃に釣り🎣開始します!
船長より水深10m前後ですが、オモリは50号統一で開始とアナウンスがありました。
釣り方は、まずは仕掛けを投入して底まで落とし、着底したら糸フケを取ります。底取りをしたら、竿下に仕掛けを下ろすのが基本ですが、ラインの流れを見て反対方向にキャストするのが有効です。 船下へ入れば前方に、斜めならラインの流れの反対側の前方にキャストします。
誘い方はオモリを底につけた状態で、竿先を上下にゆっくりと動かしてエギを躍らせます。 5~10秒誘ったら竿先を上げて空合わせを入れ、反応がなければ仕掛けを上げ直します。底から浮かさずに誘うことが重要です。
アタリがあったら、竿を上げるのではなく、逆に送り込んでから合わせます。 竿先がガツンと止まった後、小突いてタコを確認してから合わせるのが効果的です。
水面まで来たら竿を立てて抜き上げます。 大物はラインを持って抜き上げるか、タモで掬いましょう。 船べりには近づけないよう注意しましょう、足が吸盤でくっつき、バラシの原因になりますよ。
しかし釣りを開始してから、船中アタリもなくしばらく釣れません…
ようやく左舷胴の間でヒット!
本命の中玉サイズのマダコでした!
そこで、最近明石で好調なワンナックデビルクラッカーに変更します。
しかし、アタリもなく、根掛かりや石、海藻ばかり引っかかってくるので、ダイワマダクに変更します。
ダイワマダクに変更して根掛かりは減りましたが、釣れません…
またウネリがあり釣りづらく、眠気も酷くて気持ち悪くなってきました😭
船酔いなのか熱中症なのか気分が悪くて釣りどころではありませんが、気合いで竿を離さないようにしていました。
その中、右舷胴の間で良型がヒット!
釣り上げてみると1.8キロの大玉のマダコ🐙でした!
釣れたタコエギ を確認すると、ワンナックデビルスッテでした。
そこで私も真似をしてワンナックデビルスッテに変更して開始します。
やはりスッテに浮力があるので根掛かりや石が引っかからなくて釣りやすいです😙
すると、誘ってからステイして初めての待望のアタリがあり❗️
何とか小玉サイズもマダコ🐙1杯釣る事が出来ました👍
これでボウズでなくなりとりあえずは安心😮💨しました!
その後は釣れなくなり、20〜30mの少し深場に移動します。
少しキャストしてフォールしていると何故か流れと逆方向にラインが走ったので、竿を巻き上げると、何と🙄魚がかかったようです…
釣り上げたところ何とツバスが釣れました😳
これはリリースします。
その後はアタリもなく修行🧘の時間が続きます😨
船中も全く釣れていません…
そこで大きく移動します。
明石海峡大橋を越えて淡路島北東側のポイントで釣り再開します。
しかし、流れが早くお祭りも多く釣りになりません…
その中、お祭りやデカい石がかかった時には中乗りさんがトラブル解消していただきますので助かります🙇
さらに次は乗船場の近くまで戻り、垂水沖で再開します。
しかし、ここでも船中全く釣れずに12時前に釣り終了です。
結果は私は何と1杯で惨敗でした😂
ちなみに竿頭も2匹で、ボウズも多数でおそらく船中1桁しか釣れていないので全体的にも壊滅的な釣果でした🥶
船長曰く、タコも終盤になって厳しい状況が続いているとの事でした。
今回はあまり釣れなかったですが、また来年リベンジしたいとと思います👍
是非皆さんも明石のタコ🐙釣りにチャレンジしてみて下さいね!
本日のタックルは
ロッド:アルファタックル海人エギタコ165
リール:シマノオシアジガー1501
執筆者 HK