はつみ丸 イカメタル 長崎県長崎市野母崎 2022年8月31日
2022年8月末 長崎南部イカメタル釣行
長崎県南部におけるイカメタルの釣行記です。
長崎南部では大体8月末~9月頭までがイカメタルのシーズンと言われております。
今回はシーズン終わりに長崎県の野母崎(のもざき)から出港している「はつみ丸」さんにお世話になりました。
~場所~
「はつみ丸」さんは長崎市内から車で約25分走ったところにある野母崎の樺島(かばしま)から出航します。以下の黄色丸のあたりです。
長崎市内は夕方は混みますのでご注意を。
市内を抜けると交通量も減りますので、比較的スムーズに野母崎までたどりつけます。
尚、氷が必要ならば、途中にある野母崎の三和漁協にて、300円/10㎏でクラッシュアイスが購入可能です。(一般の方でも使用可。)
写真右側のパネルから購入可能です。(100円玉しか使えないので要注意!!)
氷が出てくるホース付近に車を横付けできるので便利ですね。
~釣行~
夕方から出船し、夜中1時頃までの釣行となります。ポイントまでは約30分ほど走ります。
ちなみに船の様子はこのような感じです。
「はつみ丸」さんは今年春頃から遊漁船として営業されており、船は非常にきれいです。
キャビンにはエアコンもついており、ポイントまで快適に過ごすことができます。
日が暮れるころにポイントに到着。
水深は約70mと他県のイカメタルのポイントよりもかなり深めでしょうか?
水深もありますので、使用する鉛スッテは25号~40号となります。
潮の流れがきつい日は40号も必要となりますので、1本は重い鉛スッテを準備しておくことをオススメします。
当日は終始30号の鉛スッテを使用しました。潮も適度に流れており、釣りにくい状況ではなかったものの、アタリが少ない中々渋い状況でした。
結果として釣果は10杯弱。一緒にいった友人は10数杯釣れました。
サイズは私も友人も大剣サイズは1杯のみ。あとは小型~中型メインでした。
浮スッテよりもエギの方が反応〇でした。
あたる水深も30m~60mでばらけており、イカメタル初心者の私にとってはいい修行の場となりました。今年からイカメタルを始めてみましたが、うまくアタリを感じ取り、フッキングまで持ち込む難しさにゲーム性があり、ハマります。
用いるスッテやエギのカラーやサイズでもアタリの頻度が変わってくるのでしょうね。
再現性を高めるための面白さがある釣りだと思います。
あと、個人的には休みが一日潰れることがないのも魅力的です。
仕事を早めに切り上げ、金曜日の夕方に出て、翌日の深夜には自宅に帰りますので、下手な職場の飲み会よりもよっぽど健全です笑
~釣行後~
夜間釣行のイカメタルの場合、港に到着した後は支払い後に普通に解散となります。
氷が必要であれば、船に積んだ氷を分けてもらえます。
ジギングやタイラバなどで早朝に出船した場合、「はつみ丸」さんでは特別なサービスがあります。
なんと船付き場の目の前の水産加工場にて、自分が釣った魚を捌くことが可能です!
自宅に帰ってクタクタの状態で魚を捌く必要がなく、非常におススメです。
(鱗やエラ、内臓などを家に持ち帰ることがないでので、奥様からの印象も良くなるかも?)
このサービス内容については、また今度の釣行の際に詳細を紹介させていただきます。
~料理~
釣ってきたイカは翌日に刺身とサラダでいただきました。
長崎ではワサビではなく、柚子胡椒が薬味として好まれます。イカの刺身にも相性◎。
釣った直ぐに食べるぷりぷりの感触もいいですが、数日間寝かせた後のねっとりとした甘味も楽しむこともできます。
シンプルに茹でてサラダにしたもの。
イカは様々な料理で楽しめ、我が家の子供たちにも好評でした!
ちなみに、私はイカを一杯づつ袋に入れて、そのまま冷凍庫にInします。
使うときもこの状態であれば簡単に解凍できます。
以上、長崎南部の8月末のイカメタル釣行記でした。
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