ちなみ丸(広島県広島市安芸区船越南)ライトジギング 2022年10月14日
【概要】
秋のブレードジギングで狙うサワラ、青物!
本日お世話になるのは「ちなみ丸」さんです。
【日時】
日付:2022/10/14
時間:6:00〜15:45
【遊漁船情報】
遊漁船名:ちなみ丸
所在地:広島県広島市安芸区船越南
ホームページ:http://www.chinamimaru.com/
予約方法:電話
ちなみ丸は、初めての方にとにかく手厚いサポートがウリの遊漁船です。
広島地区の遊漁船の場合は乗合料金が10,000円前後することが一般的ですが、ちなみ丸の場合は初乗りの方の料金が6,000円という破格の安さです。
予約電話時にも、釣りの経験程度や推奨タックルを細かくアドバイスいただけるため、初めての方でも安心して利用することができます。
【船内の様子】
前方スペースは広々としており、大型のクーラーボックスやタックルケースでも余裕を持って積み込みできます。
胴の間の通路は一人分くらいの幅しかないため、他の方とすれ違うときは少し窮屈さを感じます。
各釣り座には海水の出るコックとバケツがついており、釣れた魚の処理や掃除も楽々できる仕様になっています。
お客さんの中にはまな板を持ち込んでここで魚を捌いている方もいらっしゃり、自由に使って良い感じでした。
キャビンは4〜5人が座れるくらいのスペースがあり、移動中はゆっくりすることができます。
奥には2〜3人が横になれるスペースもあります。
【釣行内容】
6:00船着場に到着、準備、乗船
広島市内から15分程度で到着する広島市安芸区船越南が出船場です。
車は桟橋横の岩壁沿いに横付けで駐車します。
写真に写っている車は全てちなみ丸の利用者の方々でした。
桟橋入り口の扉には鍵がかかっているため、船長が到着するまでこちらで待機しておきます。
ちなみ丸は桟橋の一番奥に係留されているため、2分ほど歩く必要がありました。
大型のタックルケースやクーラーボックスは肩がけかタイヤが付いているタイプでないと少し移動が大変です。
6:20出船
7:30ポイントに到着、釣り開始
水深は60m程度でブレードをつけたタングステン製小型ジグのリトリーブメインによる誘いが一般的です。
船長の推奨は60gのタングステンジグにシングルフックとブレードをリアにつけたものです。
フロントのフックはあってもなくても良いが、鯛系などの底の魚も狙いたければつけても良いとのことでした。
写真はタックルセッティングの一例です。
水深や魚のいるタナは逐一船長が細かく指示してくれるため、とても狙いやすかったです。
指示通りのタナを探ると青物が連発します。
サイズは70アップの良型ばかりで中にはブリクラスも混じりました。
サワラを狙いたい方は少し上のタナまで早巻きしてください、という船長の指示に従うとズバリサワラも連発しました。
サワラのみを狙う場合はラインカットのリスクを下げるため、フロントフックを外した方がいいとのことでした。
14:30釣り終了
15:45帰港
【釣果】
個人:サワラ×5本、ブリ、ハマチ×2桁
【使用タックル】
ロッド:SALTY SHAPE DASH S63L(テイルウォーク)
リール:ストラディックSW4000XG(シマノ)
ライン:PE1.5号/フロロ25lb
【最後に】
ちなみ丸はとにかく初心者の方や初乗船の方に手厚くサポートしてくださいます。
初めての方でも安心して利用することができるので、機会があれば是非利用してみてください。
執筆者 K.M
アングラー募集のお知らせ
fishbankアメーバブログに協力いただけるアングラーの方を全国で募集しています。
遊漁船に乗った際に、記録写真を撮影し、レポート記事をご執筆ください。
乗船・執筆のタイミングや、どの遊漁船に乗るかなどは完全自由です。
・応募やご相談方法
(1)クラウドワークス:https://crowdworks.jp/public/jobs/7995100
(2)直接メールでご連絡:fishbank.mn@gmail.com
※担当者:西田
各遊漁船の釣行記(丹後、舞鶴、若狭地区)
各遊漁船の釣行記(明石、神戸、加古川地区)
各遊漁船の釣行記(その他)
(九州)
(中国)
(中部)
(和歌山)
(琵琶湖)